ライフラインを守る防食ライニング

貯蔵タンクなどの内側は、石油や薬剤などの影響により、絶えず腐蝕が進行する極めて過酷な環境下にあります。
そのため、5年10年という単位でそのまま放置しますと、腐蝕劣化により新しい設備に取り替える必要が生じてきます。

そのような劣化した設備を内側からリニューアル(メンテナンス)する防食ライニングは、タンクなどの耐用年数を大きく伸ばすための切り札になります。
渡辺塗装工業は、各種防食ライニング工事で欠けがいのないライフラインを守ります。

鋼製タンクFRPライニング

タンクの耐用期間を大幅に延ばす

老朽化したタンクを入れ替えする前に、渡辺塗装工業にご相談ください。
鋼製タンクを防食FRPライニング工事を施すことで、タンクの寿命が大幅に延び、コストダウンが図られます。

床ライニング工事

FRPライニング工事は、タンクなどの鋼製設備だけでなく、コンクリート床やピットなどにも応用できます。

例えば、食品工場などの床。
床は、様々な油や腐蝕物質が床コンクリートに浸透し、通常よりも早く劣化する傾向があります。
また、食品という衛生管理上極めてデリケートな製品を扱うために、工場の床は定期的に洗浄し清潔に保つ必要があります。

FRP床ライニング工事はそのような作業空間において、コンクリート床劣化防止、また衛生管理上威力を発揮します。
コンクリート床にFRPを被覆することで腐蝕物質の浸透を防ぎ、劣化を強力に防止します。